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2011-03-13

第四弾 2007年8月

2007年8月 第四弾

2007年8月13日

skywalkers

     第四弾 始動!

今回は、茶坊主トータスが欠席。 いつもの3名に加え、イケメンの

「酒豪大丈夫」を新メンバー(会員№7)に加えて参戦となりました。

私(大顔面)は、盆には妻の実家伊予北条に居り、他のメンバーとはJR松山駅で

待合せることとなりました。

奈良のメンバーが、ここ松山で待ち合わせて再会出来るのは、とても嬉しく

思えます。

これよりバスで久万高原へ。対向車が殆どなく、運転手は、急なカーブでも

ビュンビュン飛ばされました。

車酔い寸前で久万中学前で下車して、歩き遍路開始となりました。

バスから下車直後、辺りは霧雨状態。「少しくらいなら濡れて行こう。」


霧雨は直ぐにやみ、心地よい涼しい風が吹くようになりました。

44番札所 大宝寺までは楽勝です。

 ↑ この景色にご満悦。 いまのところ、とても元気なゴルゴ14。 


もう着いちゃった。

それもそのハズ。バス停から大宝寺までは僅か1kmでした。

 ↓ 先達が指差す先には超大きなワラジ。

一体誰が履くのでしょう。この大きさでは秀吉の懐には入らなかったでしょう。

ちなみに先達の足は小さいらしいです。私は、顔と同じくビッグフットです。

山門で他のお遍路さんにシャッターを押して頂きました。

「酒豪大丈夫」は、どうやら鐘を突くのが好きなようです。

大宝寺 本堂で記念写真。↓


いざ、岩屋寺へ・・・

岩屋寺へは、遍路ころがしと言われる難所「八丁坂」を越えなければ

なりません。

この八丁坂に入る前にトイレがありました。便意をもよおしていた私は、

「スミマセン」といって入ることにしました。

遊歩道は綺麗に整備されているのに、トイレは幽霊が出る廃墟の様な状態。

ドアは閉まらないし、臭いはとても強烈で、おそらくここでウンコするのは

私以外にいないのでしょう。便器の下は真っ暗で、何かブ~ンと虫の羽ばたく

音が聞こえます。しかし・・・エネルギー充填120%となった私は、

どうしても我慢出来ず、ターゲットスコープ、オープン

波動砲を発射してしまいました。

便器下方のブ~ンという音は、実は蜂の羽ばたく音でした。

ガミラスの報復に遭いました。「ウギャーッ」と悲鳴を上げてしまいました。

外では「あいつアホや」とでも言って笑っていたのでしょう。

トイレの中ではそれはそれは、壮絶な戦闘でありました。

長くなってしまいましたが、いざ「八丁坂」

 ↓ 余裕の酒豪大丈夫。

 ↓ やばいゴルゴ14

「おふくろさん」を唄う1秒前の森進一又は パンチドランカー 

になったゴルゴ14。 ゴルゴ13はタフなハードボイルドなのに・・・

余裕の先達のリュックの中に怪しいもの・・・酒?

岩屋寺までは、もう目と鼻の先!

岩屋寺と言えば不動明王

それにしても、恐い顔だこと・・・。笑うお不動さんが居ても良いとは

思いませんか?


45番札所 岩屋寺に到着!

読んで字の如く、岩山と同化した様な寺院が、目前にドド~ンと迫ります。

岩山の中に在るためか、石段や階段が多い。

3次元住宅です。お寺の「リフォームの匠や!」

劇的ビフォーアフター やんか! バリアフリーにしてくれ・・・

10メートルのハシゴを登ると白山権現が祭ってあり、ここからの眺めは

また格別なものでした。

先達もゴルゴ14も登ってこない。

ひょっとして高所恐怖症

降りるからハシゴ外さんといてや!

国の名勝に指定された岩々にくい込む様に建てられた本堂は見ごたえがあります。


夕方5時を過ぎたので本日の宿国民宿舎古岩屋荘に向かいます。

やはり先達は元気です。

酒豪大丈夫は余裕でウチワをパタパタとさせて歩きます。

カメラを構えると突然元気なフリをするゴルゴ14です。

宿に着いて風呂に入ったのですが、流石に国民宿舎。

まあ人だらけ。

晩御飯は冷えたビールをキューッと戴いて乾杯!

結構ご馳走でした。

それでも足りず部屋に酒を持ち込んで再び乾杯!

そういえば、松山からリュックに焼酎を入れさせられ重い目をしながら持って

きたのは、私です。

皆、私に感謝しているかな・・・

ゴルゴ14が酒豪大丈夫に怪しい睡眠薬を飲ませました。

死んだ様に眠り込む酒豪大丈夫。

大丈夫かなあ・・・

二次会もそこそこにして就寝。


皆、イビキがうるさかったのか目が眠そうです。

朝もなかなか豪華ではありませんか。

昨夜睡眠薬効きすぎてなかった?

「ああ、ハイ大丈夫です」


久万高原より下りのコース。

風はアゲインストで快適。

朝靄と逆光でカッコ良く写っているかのように見えますが、じつはカメラ

お茶氷にくっつけてポシェットに入れていた為、結露しただけでした。

平均標高800メートルを誇る久万高原から見る下界。

下に下りるほど暑くなってきましたよ~ん。

先達、それは私のヘアースプレーです!

これがないと困るのです。

高原を下る途中坂本屋という昔の遍路宿がありました。

今はだれも居ません。中に入れませんでしたが、お風呂を見ることは出来ました。

五右衛門風呂というのでしょうか、ふろの中に浮き蓋という板を踏みながら

入るというタイプのもので、私が滋賀の田舎で子供の頃はこんなお風呂でした。

今回金剛杖を奈良の家に忘れてしまい、大宝寺近くのお土産屋さんで買ったの

ですが、久万高原からの連続の下りが左膝にこたえ、ほうきみたいになって

しまいました。先達にはレレレのオジサンと言われました。

更にeccoの靴を履いてきたのですが、ここで会った若い遍路さんに「通勤の

靴ですか?」と聞かれました。そこで初めてわかりました。

今自分が履いているのは通勤用なのか・・・一万円もしたのに・・・

靴選びって大事ですね。


46番札所浄瑠璃寺

大きなソテツの木が印象的。

樹齢1,000年を越す天然記念物のイブキビシャクシンがあるらしい

のですが、それどころではありません。

腹が減りました。


47番札所八坂寺

もう、ヘトヘトです。

酒豪大丈夫はとても元気です。やっぱり若い!

本堂はナント鉄筋コンクリート!

暑さでシンドイので、あまり笑えないのです。

とてもカラフルなお寺です。


[先達チェックによるコメント]

松山編を、鳥清のママの為に、久方振りに書き出したので、Good! ぐぅ~

八坂寺の緞帳の意味は、下記の通り。

ついでに言えば、散髪屋って4色 or 3色?

これは先達もよく知りません。

ただ五色の意味は、下記のアドレスで確認のこと!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E6%97%97

散発屋よりニ色多いです。

何か意味があるのでしょうね。

納経所であまりにも暑いので、墨を乾かすドライヤーを冷風にして

顔に当てていると、凍らせたペットボトルをお接待戴きました。

有難うございます。


48番札所西林寺

綺麗な橋なので、山門を視野にいれて一枚。

私はこの時点で足がかなり痛んでました。

座るのもやっとです。

橋の下を流れる川は、綺麗で豊富な水量でした。

ああ、飛び込みたい。

寺の南西100メートルのところに湧き水があり、全国名水百選の一つと

いわれます。が・・・腹減った、ノド乾いた・・・

早く般若心経と納経を済ませてメシメシメシ・・・


小さな町中に中華屋を発見しました。

私等が学生であった頃、餃子の王将が小さかったあの頃の様なお店。

解る人には解るのですが・・・

キンキンに冷えたビール餃子とチャーハンと酢豚がとても美味しかったです。

昼間からビールですか?

すみません何杯飲んだか分からないくらい頂きました。

お腹パンパンになるまで・・・

今回のメンバー、大酒のみばっかりで、誰も止める奴おらんねん。


49番札所浄土寺

足が痛くて耐えられまシェン。

西暦730年頃には六十六坊もの末寺をもつ大寺院であったらしい。

後にお大師様が訪れたときには荒廃しており、その後も室町時代の兵火により、

焼失するなどで寺運は衰退。

大企業が倒産する現代と比較して、背景は違うものの、どんなものにも

永遠は無いということでしょうか・・・

是諸法空相 不生不減 不垢不浄 不増不減の境地でしょうか。


50番札所繁多寺(はんたじ)

誰やねん、ファンタジーっておやじギャグ言っているのは?

確か、先達だったような・・・

酒豪大丈夫は、鐘を突く時の顔がとても幸せそうであります。

先達が鐘突き小僧と呼ぶのが納得できます。

本日は、ここまで。

白衣を脱いでほっと一息です。

とりあえず、松山のホテル(ビジネスホテル泰平)までタクシー

移動です。次は夜の修行。また元気玉復活の先達です。


夜は、私の松山の親戚、ひろかずさんとよっちゃん(ひろかずさんの

息子さん)にお付き合いをお願いしました。

≪ひろかずさん、お盆で、お店の休みの多い中、

      お店探しありがとうございました≫

まずは蔵元屋という日本酒のショットバーで、愛媛蔵元28蔵のさまざまな

種類の日本酒を安く戴けるお店を案内してくれました。

これがまた美味い。利き酒のつもりが、気付いた時にはフラフラになってました。

気持ち良くなったところで、次の店へ・・・

歩く時、よっちゃんのズボンが随分下がっており、パンツが見えていました。

パンツ見えたるやんか」と言うと「これはワザとやねん」という返事。

最近の女性は、見せパンと言いながら半ケツを見せてくれますが、

男はパンツを見せるのか・・・でも、時代が経っても男はパンツまでにしてほしい

です。男のケツはチョット・・・

次の店は、びんび家というお鮨屋さん。

美味しい割にはリーズナブル。

流石ひろかずさん。いろんな店を知っています。

話題も豊富で知的からエロ的まで幅広いです。

 ↑ 携帯カメラで撮影したので・・・腕が悪いのか、ひろかずさんがボヤけて

しまいました。 ところで私の視力目は裸眼で0.01なのです。

眼鏡外すと、こんな風に見えるのです。

次は、キャメルクイーンというキャバクラに行ってハメを外す予定だった

のですが、翌日への体力温存のため、ホテルに戻ることと致しました。


ホテルを出て松山城公園の中を通過し、ひたすら三津浜へ・・・

ひとやま越えるとすっかり炎天下となり、体力を消耗しました。

三津浜には親戚があり、これまた、そこのご主人がお酒が大好き・・・

立ち寄らずに太山寺へ歩く歩く歩く・・・・

殆ど平坦な道なのですが、アスファルトの熱が靴底から伝わってきて、

倍疲れます。夏は山もシンドイですが、道路もシンドイ!

シンドイ!  辛い!  クックッ苦しい!

クックッ・・・悲しい・・・・・・・・

やっぱり靴、ええの買わなアカン。


52番札所太山寺

やっとの思いで山門に到着しました。正午前です。

ゴルゴ14曰く「8月15日の今日は、終戦記念日でまさに今、正午の時報で

終戦となったねん。12時の時報聞いて黙祷しようか。」

カッコイイではありませんか。決まったではありませんか、流石ゴルゴ14。

「一同、黙祷!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・「なおれ」

ハァ、ハァ、ハァ、・・・ああしんどかった。

そうか、黙祷とは目を閉じるだけで、息止めなくてもよかったのか・・・

大型バスの団体さんが来られていて、帰られたら私達以外の人は少なかったです。

私の親戚がこの辺には多く、この寺の前は、車でよく通っておりましたが、

こんなに立派なお寺だとは知りませんでした。 なんと国宝です!

 ↑ この写真、我ながら自分の父親にソックリです。


大山寺から円明寺の道程も、小さな山を二つ越えると、再びアスファルトの上。

焼肉も焼けるくらいの熱さです。そんな奴おらんと思いますが・・・

直線で見通しの良い道路に出て暫く歩くと、我々と反対側車線を通過した車が

停車して、ドアを開けた女性が、先頭を歩く先達を目掛けて走りより、

「お遍路さん、この暑い中お疲れ様です。これで冷たいものでも飲んで

下さい。」2,000円もお接待下さいました。

ありがたいことです。ゴルゴ14は自分ではなく先達に渡されたのが気に食わ

なかったようです。

「先達なんかに渡したら直ぐにビールになってしまうのに・・・」とゴルゴ14。

冷たいものには間違いないヤンカ」と先達。

・・・どちらにしても、結果は同じと思いますが・・・


53番札所円明寺

山門付に到着すると、風が吹きぬけて疲れを癒しました。

この寺では写真撮るの忘れてました。

八十八箇所で最古の銅板の納札があるらしいです。

1924年にアメリカスタール博士がこれを高く評価をされたらしいです。


再び松山に引き返して石手寺へ行きます。

松山駅に向かう電車の中、年配の女性がイスからスッと立ち上がり、酒豪大丈夫の

手を握りました。手の中には飴玉が入ってました。

さらに酒豪大丈夫の白衣のポケットに飴玉をお接待下さいました。

その姿はまるで、お婆ちゃんが孫に「内緒やで」と言いながら渡す姿にも

見えました。孫は特別扱いを受けたという優越感でお婆ちゃん孝行になるので

しょうか。考えすぎ?

私は見ないフリして、停車した電車のドアから出られる年配の女性を見送った

あと、「なあ、さっきの飴、ひとつだけ頂戴!」といってお接待のお裾分けを

頂きました。

松山駅に着き、駅の二階食堂で、遅い昼食をとりました。

モチロン2,000円で冷たいものを頂きました。(@500×4=2,000)

何を戴いたかは、先達のブログに詳しく書いてます。

ご馳走様です。


51番札所石手寺

 ↑ これが有名な衛門三郎です。北島三郎ではありません。

衛門三郎さんの生まれ変わりとされる赤チャンが、手に石を握って生まれてきた。

・・・だから石手寺。

もう少しヒネッてほしかった。

正月には、この辺りは出店と人でいっぱいになります。

二人羽織ではありません。

毎年ここには来ていますが、お遍路さんという立場で来ると、色々目に付きます。

流石は石手寺。なにもかもが大きいです。

鐘も突き甲斐あります。

三鈷杵(さんこしょ)も超大きすぎ。

参拝する人が多いので線香も多く煙も強烈!

蚊も人も落ちそうです。髪は抜けそう・・・


道後温泉

千と千尋の神隠しみたいな建物です。

湯ばーばや、釜じいも居るかも知れません。

道後温泉の本館です。

ものすごく混んでいたので、少し離れた所の椿の湯に入りました。

坊ちゃん列車


帰りの高速バス停留所近くで、一杯頂くことになりました。

いつものパターンと言えるでしょう。

また、この瞬間が最高なのです。先達が特に嬉しそうです。

この後、私は妻に向かえに来てもらい、先達、ゴルゴ14、酒豪大丈夫は、高速の

夜行バスで大阪へ・・・23時に解散となりました。

以上で第四弾の報告を終わります。

冷たいモノ=ビールの先達ブログはコチラをプチッ

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第四弾 2007年8月を参照しているブログ:

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